次はいつ？申酉天中殺の仕事・恋愛・相性まで全部教えます！【四柱推命】

申酉天中殺とは

午未天中殺は、日柱の天干と地支の組み合わせが、

「甲戌・乙亥・丙子・丁丑・戊寅・己卯・庚辰・辛巳・壬午・癸未」

となっている人が該当します。

このとき、表を見ていただくとわかりますが、「申・酉」に組み合わせる天干がないですよね。

そのためこの午未天中殺グループは「申・酉」の要素を持たないということになります。

申酉天中殺の運勢と特徴

申酉天中殺の特徴

申酉天中殺の性格

申酉天中殺は明るく元気なムードメーカー的存在になりやすいタイプ。

人を疑うということを知らないので、誰にでもフランクに分け隔てなく接することができます。

第一印象からとても好印象を持たれることが多いので、常に申酉天中殺の周りには人が集まります。

また申酉天中殺の人は縁の下の力持ちとして、他人のために行動することが大好きなため、その姿勢が評価され信頼を積み重ねていくでしょう。

自分のために頑張るよりは、他人のために頑張ることが、自分のモチベーションにも繋がります。

申酉天中殺の仕事・適職

申酉天中殺は先程も少し触れたように、人のために働くことをいとわないタイプです。

常に周りをよく見て冷静に物事を判断するため、上司からも部下からも信頼され、頼りにされることでしょう。

人とのコミュニケーションが上手なタイプですので、営業やマネジメントといった難しいポジションも性格的には向いています。

どちらかといえば、ルーティンワークになりがちな事務職などは向いていないかもしれません。

申酉天中殺の恋愛

申酉天中殺の人は社会とのつながりを求めるため、恋愛よりも仕事や同僚とのお付き合いを大切にしがちです。

もともと恋愛に重きを置くタイプではないので、自分から積極的にアプローチするよりも、相手からのアプローチでお付き合いすることが多いでしょう。

とはいえ、恋愛よりも仕事優先のため、パートナーは不安になってしまいます。

あまり恋愛面においては、相手の気持ちに寄り添ったり、気を使ったりするのが苦手なところがあります。

お互いに自分の時間を尊重しあえるようにコミュニケーションを取るのが大切です。

申酉天中殺とその他の相性

申酉天中殺×子丑天中殺

子丑天中殺と申酉天中殺の相性は非常に良いです。

申酉天中殺よりも子丑天中殺は控えめで穏やかな性質が強いので、申酉天中殺の人にとっては一緒にいて安心して穏やかに過ごせる相手。

イメージとしては、子丑天中殺の人が申酉天中殺の人をそっと支える関係性となり、恋愛関係においては特に相性の良いタイプです。

申酉天中殺×寅卯天中殺

寅卯天中殺は申酉天中殺とは真逆の性質を持つ組み合わせです。

そのため価値観のすれ違いや、そもそもお互いの価値観を理解できないことから、あまり相性の良い相手とは言えません。

とはいえ、お互いの足りないところを補える関係性ではあるため、ある程度お互いの違いを理解しあえる相手であれば、良い関係性が築けるでしょう。

申酉天中殺×辰巳天中殺

午未天中殺と辰巳天中殺は、阿吽の呼吸で何事も進められるベストパートナー。

とても感覚が近いところがあるので、初対面で意気投合することも少なくありません。

仕事に対しての理解も深く、お互いの得意なところを尊重しあえるため、プライベートでも仕事でもうまく進めていくことができるでしょう。

申酉天中殺×午未天中殺

午未天中殺は現実的で常に落ち着きのあるクールなタイプと、申酉天中殺とは真逆のタイプ。

申酉天中殺の人は勢いを大切に突っ走っていくタイプですが、午未天中殺の人はどちらかといえば現実から物事を判断して、冷静に進んでいきます。

イメージとしては先生が午未天中殺、生徒が申酉天中殺といったところでしょうか。

恋人関係としての相性は微妙ですが、上司部下・先生と生徒、といった関係性であればうまくいくでしょう。

申酉天中殺×申酉天中殺

申酉天中殺同士は、同じ性質を持つ者同士のため意気投合はしやすい関係性です。

ただ、似ているが故にぶつかることも多く、お互いの理想やこだわりが衝突の原因になるでしょう。

感情的にならず、冷静に話し合いができれば道は開けますが、ずっと一緒にいるにはお互いが疲れてしまう可能性も。

同じ目標を持ち、短期的に仕事で同じプロジェクトに携わる関係であれば、お互いの良いところを発揮できます。

申酉天中殺×戌亥天中殺

戌亥天中殺は精神面に優れており、頭の回転も早く、何事も要領よくこなしていきます。

逆に申酉天中殺は勢いと行動力にとても優れているため、お互いに足りないところを補うという点では良い関係性が成り立つでしょう。

ただし戌亥天中殺の人にとっては、少し申酉天中殺は刺激が強い相手です。振り回されて疲れてしまうこともありますので、程よい距離感を保つことが大切です。