次はいつ？戌亥天中殺の仕事・恋愛・相性まで全部教えます！【四柱推命】

戌亥天中殺とは

戌亥天中殺は、日柱の天干と地支の組み合わせが、

「甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰・己巳・庚午・辛未・壬申・癸酉」

となっている人が該当します。

このとき、表を見ていただくとわかりますが、「戌・亥」に組み合わせる天干がないですよね。

そのためこの戌亥天中殺グループは「戌・亥」の要素を持たないということになります。

戌亥天中殺の運勢と特徴

戌亥天中殺の特徴

戌亥天中殺の性格

戌亥天冲殺は繊細で何事も慎重に検討を重ねて進むタイプ。精神的にとても成熟しているため、周りの人よりも物事への考え方は大人びているところがあります。

ですが、現実性や行動に弱い傾向があるため、何をするにしても考え過ぎてしまったり、葛藤が多くなったりと、悩みごとがつきない傾向にあります。

精神性が充実しており、人は異なった考え方の持ち主のため、独特な雰囲気をまとい第一印象としてはミステリアスな人という印象を与えやすいです。

センスやカリスマ性があるため、自分の代で何か新しい時代を築く運を持ち合わせている異端児タイプともいえます。

戌亥天中殺の仕事・適職

戌亥天中殺は独創的な発想と、哲学的な思考を持っているため、芸術的な世界で活躍できる素質を持っています。

また一つのことに集中し、コツコツと真面目に追求できるので、どんな仕事でもハマればプロと言われるほどまでに達することができるでしょう。

戌亥天中殺は現実よりも精神性という一面が強いため、仕事でもお金が稼げるかよりもやりがいがあるかどうかを重視して選ぶことが多いです。

戌亥天中殺の恋愛

戌亥天中殺は常に心のどこかに寂しさや孤独を抱えており、さらに精神的な繋がりをとても大切にするため、時間をかけてじっくりと関係性を気付けるような恋愛を好む傾向にあります。

軽はずみな気持ちや、なんとなくでお付き合いが始まることはないため、周りからはガードが固く見えたりしてしまう可能性も。

ですが、とても真面目で性格や心の繋がりを重視するため、戌亥天中殺の個性的な一面を受け入れてくれるパートナーであれば、円満で良い関係を継続できるでしょう。

戌亥天中殺とその他の相性

戌亥天中殺×子丑天中殺

とても慎重で繊細な戌亥天中殺にとって、子丑天中殺の人は自分をプッシュしてくれるありがたい存在です。

また同時に、子丑天中殺は温厚で優しいので、疲れた時は寄り添ってくれたりと、一緒にいるだけで安らぎを感じさせてくれます。

フラットに肩の力を抜いた状態で一緒にいれるため、子丑天誅殺のアドバイスを素直に受け入れられる気持ちがあればうまくいきます。

戌亥天中殺×寅卯天中殺

寅卯天中殺の人は面倒見がよく、フォロー上手。

そのため、自分に足りないところに気づかせてくれたり、細かなところまで気配りしてくれる寅卯天中殺ですが、戌亥天中殺にとっては構われ過ぎてしんどくなってしまうことも。

お互いに価値観の土台が全く違うこともあり、根本的に理解しあうということが難しい組み合わせでもあります。

一人で過ごす時間をきちんと確保するなど、距離感を明確にしておくと良いでしょう。

戌亥天中殺×辰巳天中殺

戌亥天中殺と辰巳天中殺は真逆の性質を持つもの同士の組み合わせです。

考え方が真逆なのでもちろん合わない部分も多いのですが、それが新しい価値観としてお互いに新鮮な感覚を持つきっかけになることもあります。

ただしお互いの良いところも止めてしまう性質も持ち合わせていますので、恋愛関係での相性はあまり期待できません。

戌亥天中殺×午未天中殺

戌亥天中殺と午未天中殺の組み合わせは、ベストパートナーとも言える最高の相性です。

お互いの良いところもより伸ばすことができ、お互いに足りないところは補っていく、そんな理想な関係性がうまく築けそうです。

すれ違うとするとお金に関しての価値観の違いです。お金に関するルールづくりをきちんとして、できるだけ衝突を避けるように意識してください。

戌亥天中殺×申酉天中殺

申酉天中殺の人は人付き合いが大得意のため、何かと一人が多い戌亥天中殺を引っ張っていってくれる、心強い伴走者。

お互いに違う価値観や考え方、世界観を共有できるため、一緒にいるだけで刺激をもらえる2人です。

とはいえ、お互いにこだわりや自己主張はするタイプですので、一度喧嘩や意見がぶつかると、仲直りするまでに時間がかかります。

戌亥天中殺×戌亥天中殺

同じ属性の戌亥天中殺同士の相性はそこそこ。

気が合うので友達として一緒にいるには良いですが、近づきすぎるとお互いにイヤなところが目につきがちです。

時々会うくらいの距離感がちょうど良いので、2〜3ヶ月に１回程度会う近所のお友達くらいの距離感で接するとうまくいきやすいでしょう。